古の時代から神々が鎮まる特別な地域と考えられていた紀伊山地。和歌山県は世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」として、高野山と熊野が有名で、日置川地域を通る熊野古道「大辺路(おおへち)街道」が今でも残っています。
また、この地域には天然痘撲滅のため尽した医学者「小山 肆成(こやま しせい)」や安居の用水路(暗渠)の整備に尽力した「鈴木 七右衛門」、戦国時代、熊野水軍を束ねて活躍した安宅氏(あたかし)の本城跡や嶺山城跡(みねやまじようあと)など、数々の史跡も残っております。さらに江戸時代中期には、口ケ谷(くちがたに)に山の守り神として「天狗」がいたとされる伝説もあります。
日置川地域の文化・歴史について学び・体験できる本プログラムは、体験される団体様のご希望を伺いアレンジすることができますので、ぜひご相談ください。
プログラム情報
- 実施期間
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通年
- 所要時間
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2時間半~3時間
- 受入可能人数
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10~40人
- 催行条件
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荒天時は中止
- 準備物
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動きやすい服装・靴
特記事項
- ご参加いただける団体様とご相談しての体験内容になります。
対応するSDGS


集合場所
道の駅志原海岸
〒649-2511 和歌山県西牟婁郡白浜町日置2039-73