和歌山県は黒潮がもたらす温暖な気候のため、昔から多くの種類の作物が作られてきました。野菜の栽培・収穫体験では、地元農家といっしょに種まきから出荷までの作業を季節に応じて体験していただきます。
大根やピーマンの栽培は、種まき、鉢上げ(苗を小さなポットやトレイから、より大きな鉢に植え替える作業)、定植(苗をトレイやポットから取り出し、畑に植える作業)、追肥(ついひ)、収穫、洗浄、出荷などの作業があります。
これらの体験を通して、日本の農業を学ぶとともに、日本の食料自給率や現代人の食生活の在り方、都市と農村の役割について考える機会となります。
プログラム情報
- 実施期間
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通年
- 所要時間
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2時間半~3時間
- 受入可能人数
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10~20人
- 催行条件
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特になし
- 準備物
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汚れてもよい服装(長ズボン)、運動靴または長靴、雨具(合羽)、帽子、タオル、軍手
特記事項
- 道具によるケガ、虫刺され、草木によるかぶれに注意してください
対応するSDGS



体験場所・実施エリア
大内農園
〒649-2532 和歌山県西牟婁郡白浜町安居