明治35年(1902年)に高田 定楠(たかだ さだくす)さんが、うっすらと紅を帯びる美しい梅の実を見つけたことから始まります。
その梅を南部高校(みなべこうこう) 園芸科の竹中先生と生徒達が引き継ぎ、より良い品質の梅が出来上り、高い評価を得ました。この南部高校を地元では「なんこう」と呼んでいたため「南高梅(なんこううめ)」と名付け、全国に知られるようになりました。
梅の剪定+梅ジュース作りでは、地元農家のレクチャーを受けながら、南高梅の収穫量を左右する大事な作業「剪定」の体験をします。植物を育てるむずかしさ、楽しさを体験していただけます。剪定作業のあとは、南高梅などを使った梅ジュースづくりも体験できます。
プログラム情報
- 実施期間
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9月~12月
- 所要時間
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2時間半~3時間
- 受入可能人数
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10~30名
- 催行条件
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荒天時:梅剪定は中止
- 準備物
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汚れてもよい服装(長袖、長ズボン)、汚れてもよい運動靴、雨具(カッパ)
特記事項
- 小雨決行ですが、荒天時は梅収穫を中止し、南高梅ができるまでのお話と梅ジュース作り体験となります。
対応するSDGS



体験場所・実施エリア
金子農園
〒649-2531 和歌山県西牟婁郡白浜町口ケ谷