田舎に泊まる、体験型民泊
体験型民泊は、ホテルや旅館に泊まるのではなく、海・山・川が揃った豊かな自然がある南紀州で暮らす一般の家庭に泊まりホストファミリーとのコミュニケーションを楽しみながら、田舎の当たり前の生活を体験するプログラムです。
田舎での生活では、ご飯を作る、片付けをする、布団の上げ下げをする、草むしりや田畑の手入れなどを自分たちでするのが当たり前ですが、都会に暮らす子ども達にとっては初めての体験であり、自分たちが普段感じている当たり前とは違う当たり前があることに驚きがあります。
そんな初めての体験をホストファミリーと一緒に行い、交流を深め、自分で考えて行動することによって「生きる力」が育まれます。

南紀州の個性あふれる人たちと交流
農家、林業家、漁業家など多様な家業を持つホストファミリーは、家業も人柄も個性あふれる人たちばかりです。
ホストファミリーは子ども達をお客さんではなく「家族」としてお迎えしています。
海・山・川が揃った豊かな自然がある場所で暮らす楽しさを家族として一緒に生活することで感じることができます。
「はじめまして」から始まった一泊二日の体験も、離村式のころには「もう1日いたい」という声があちこちから。まるで新しい家族ができたような、心温まる時間が流れます。



“初めて”がぎっしり詰まった「生活体験」
田舎では当たり前の暮らしを、ホストファミリーと一緒に体験。そんな“いつもの生活”の一部をご紹介します。

食事作り
ホストファミリーと一緒に野菜を切ったり、魚を捌いたりして食事作りをすることで、コミュニケーションが増えていきます。
食卓を囲む
一緒に作った人たちと共に食卓を囲み食事をとる時間は、笑顔あふれる素晴らしい思い出となります。


絆が深まる団らん
お茶を飲みながらホストファミリーと話をしたり、折り紙やカードゲームなど一緒にしたりすることで絆がより深まります。
就寝
自分で布団を敷き、寝床を整えるのも生活体験だからできる初めての体験です。


朝ご飯も作ります
体験型民泊では朝ご飯づくりも行います。自分で作った朝ご飯の美味しさは格別です。
家業を手伝う
農家、林業家、漁業家など多様な家業を持つホストファミリーの家業をお手伝い。
農林漁業の肉体的にも精神的にも大変な作業を”ありのまま”に体験することで一次産業への理解を深め、自然と共に生きることを学びます。

体験型民泊は、農家・林業家・漁業者などの家庭に宿泊し、
家業を体験することで、日本の伝統文化への理解を深め、
「生きる力」を育みます。
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一般社団法人 南紀州交流公社
営業時間 平日 9:00 ~ 17:00