ケンケン漁とは、小型漁船で船の両側や中央から長い竿をはりだし、その竿から釣り糸で擬餌針をたらし、船を走らせながら、餌が泳いでいるようにみせてカツオを1本ずつ釣りあげる漁法です。
釣上げられたカツオを「すさみケンケン鰹」といい、活け締め・氷温保存し、その日のうちに市場へ水揚げされます。特に、刺身やたたきが絶品で、活きの良いモチモチとした食感で多くの人に愛されています。
すさみの伝統 ケンケン漁体験では、ケンケン漁に出る地元漁師たちと共に太平洋に出て、すさみの地魚を狙った船釣り体験と3~5月が最盛期をむかえる旬のケンケン鰹の水揚げの見学を行います。
プログラム情報
- 実施期間
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3~5月
- 所要時間
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2時間~3時間
- 受入可能人数
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10~20名
- 催行条件
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荒天時及び波浪、強風は中止
- 準備物
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汚れてもよい服装、運動靴、帽子、軍手、酔い止め
特記事項
- 外海である太平洋に漁船に乗って体験することから、船酔いの可能性が高いため酔い止めは必須です。
対応するSDGS



体験場所・実施エリア
すさみ漁港
〒649-2600 和歌山県西牟婁郡すさみ町